ユーロ/ポンドのリピート売買で、決済が1回もない日は1年に何日あるか
当サイトで稼働させているユーロ/ポンドのリピート売買EAは、価格が10pips上がるごとに売り、10pips下がると決済する仕組みです。2026年9月21日は売りも決済もない1日でした。こういう日がどれくらいあるのかを、2012年1月から2026年9月15日までの1分足で数えました。建玉があった3,539営業日のうち、決済が1回もなかった日は96日です。
1. 決済が1回もない日は、100日に3日ほどでした
決済が1回もなかった日は、建玉があった営業日の2.7%でした。日数でいうと3,539日のうち96日で、37日に1日の割合です。
1日の決済回数は、真ん中の値が5回でした。3〜5回の日がいちばん多く、次に多いのは6〜10回の日です。
決済が0回の日でも、新しい売りが1本以上入った日が96日のうち80日ありました。売りも決済もどちらも起きなかった日は、14年8か月で16日です。決済が0回の日が続いたのは最長で3営業日で、2026年8月3日から5日でした。
何も起きない日は100日に3日くらい。寝てるだけの日も、記録に残すよ。
2. 2026年は、決済がない日が9月15日までに31日ありました
決済が0回の日は、2012年から2025年の14年間で65日でした。1年あたりにすると4.6日です。
2026年は、1月から9月15日までの183営業日のうち31日が決済0回でした。割合は16.9%で、6日に1日にあたります。2016年と2020年は、値動きが大きかった年で0日でした。
理由は、1日の高値と安値の差が小さくなっていることです。1日の高値と安値の差の真ん中の値は、2016年が71.7pipsだったのに対し、2026年は25.2pipsでした。2024年から3年続けて40pipsを下回っています。当サイトで稼働させているEAは2026年9月に動き始めたので、この静かな時期の記録から始まっています。いまの建玉と含み損は稼働記録で毎日公開しています。
3. 高値と安値の差が15pips未満の日は、6割が決済0回でした
1日の高値と安値の差が15pips未満だった日は19日あり、そのうち12日が決済0回でした。差が15〜30pipsの日では8.5%に下がります。
差が30pipsを超えると、決済0回の日は2%を下回ります。決済は建値から10pips下がったときに起きるので、1日に10pips以上の下げがなければ決済は起きません。差が小さい日は、その下げが足りない日です。
決済が0回だった96日の高値と安値の差は、真ん中の値で25.1pipsでした。決済があった日の47.7pipsの、ほぼ半分です。2026年9月21日の日報の高値と安値の差は14pipsで、この15pips未満の日にあたります。EAは決済がない日も24時間、条件を待ち続けています。同じEAは、当サイト経由でXMTradingの口座を開設した方に無料でお渡ししています。
高値と安値の差が小さい日は、決済の10pipsまで届かないんだよ。
4. 前提
- 数えたのはDukascopyのBid 1分足で、2012年1月2日から2026年9月15日までです。
- 1日の区切りはニューヨークの17時で、日本時間の朝6時(冬は7時)にあたります。日報と同じ区切りです。土日は金曜の1日に含めているので、営業日は3,828日です。
- 建玉がなかった289日は数えていません。2015年から2016年前半は価格が基準値0.77445より下にあり、売り側の建玉がありませんでした。
- ルールは当サイトで稼働させているEAと同じで、基準値より上を10pips刻みで売り、建値から10pips下がれば決済、同時保有の上限は190本です。
- 買い側と損切りは入れていません。回数を数えるだけなので、スプレッドとスワップは省いています。
- 1分足の中の経路は「始値に近い側の高値・安値を先に通る」近似です。
- 2012年1月は建玉ゼロから始めているので、その年の回数は少なめに出ます。
- 決済の時間帯を数えた記事とは1日の区切りが違うため、年ごとの回数は少し違います。
最後まで読んでくれて、ありがとう。数字の出どころは、下のリンクから確かめられるよ。